日本 Java ユーザグループ結成総会/記念講演会

Javaが生まれて12年、Javaは中核的な開発言語の一つとしての地位を 固めつつあります。現在、Javaの利用は、成長期・安定期を経て、今また、新しいフェーズに 突入しようとしています。

このような状況の中、私たちは日本におけるJava技術の一層の向上・発展と 普及・活性化をめざし、コミュニティを立ち上げることにしました。 この活動が、引いては日本経済の発展と活性化に寄与し、日本のIT産業の 国際競争力を高める可能性を持っていることを確信しています。

私たちは、コミュニティのコミュニティとして自己を特徴付けました。 何よりも、すでに存在している多数のJavaコミュニティ間の情報の交流が、 Javaコミュニティ全体の活性化につながると考えたからです。 地方と東京、上級者と初心者、社会人と学生、Javaと非Javaコミュニティとの 情報の交流は、日本のJava技術の振興に大きく寄与すると確信しています。

当面、私たちは、次のような行動計画を持っています。

こうした会の趣旨に賛同され出席の条件がかなう方は、是非、以下要綱で 行われる、日本Javaユーザグループ結成大会と記念講演会に参加されることを 期待します。 皆様のご参加をお待ちしております。

開催要項

日時 2007 年 4 月 23 日 (月) 13:00~
場所 秋葉原 ダイビル2階 大ホール
東京都千代田区外神田 1-18-13
http://www.daibiru.co.jp/tokyo/akihabara/index.html
定員 300名
※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
費用 無料(事前登録制)
※ 懇親会は会費制となっています。
主催 日本 Java ユーザグループ設立準備委員会
協賛
申込方法 以下のサイトよりお申し込みください
https://www.voice-research.com/jjug/regist_form.html

プログラム

13:00-13:30 キーノート 「Java新世代への期待と新しいJavaコミュニティ」
丸山不二夫 (稚内北星学園大学)
13:30-14:15 講演 「Java の未来」
浅海智晴 (稚内北星学園大学)

Javaの登場から12年余り経ち、Javaはオープンソースおよびエンタープライズの分野で日用品として利用される主力言語に成長しました。この間にJavaエンジニアや企業による時間と金銭の膨大な投資と、その成果による技術蓄積は非常に大きなものがありますが、技術が日用品化してしまったことによって逆にその存在の大きさが見えにくくなってきています。

そこで、本セッションでは技術的な観点からJavaの到達点を総括、今後10年のIT技術全体の進歩の方向とJavaとの接点について検討したうえで、日本のJavaエンジニアがJavaを通して今後何を得ることができるのかという点について考察します。

14:15-14:30 休憩
14:30-15:15 講演 「Javaとデータベース」
細川努 (アーキテクタス)

Javaによるデータベースアクセス実装技術を通して最近のJ2EEシステムのアーキテクチャの変化と今後の可能性について論じます。

  • Java におけるデータベースアクセスの歴史と最新状況
  • 他の技術との比較 (Ruby on Rails/.NET Linq)
  • 簡単なデモ
15:15-16:00 講演 「Super Agile Web Development with Seasar2」
ひがやすを (The Seasar Project)

Java の開発を重くしているのは、設定ファイルの肥大化だけではありません。ソースコードや設定ファイルを修正するたびにアプリケーションサーバを再起動させることも非常にかったるいものです。

Seasar2.4 では HOT deploy の機能を搭載することにより、アプリケーションサーバを起動させたまま、ソースコードを修正して即座にその変更を認識できるようになりました。タイプセーフな Java のメリットを生かしつつ、スクリプト言語のメリットを得ることができるのです。

軽い言語として生まれ変わった Java をどうぞご覧ください。

16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 パネル・ディスカッション、「コミュニティのコミュニティ、地域に閉じず、Javaに閉じず」を語る
贄 良則 (Java Kuüche、沖縄)
きしだ なおき (Javaコミュニティ@九州)
横田聡 (Flex User Group)
高橋征義 (日本Rubyの会)

モデレータ: 星暁雄 (コモンズ・メディア)

日本の開発者コミュニティを代表する方々に、お話をお聞きします。開発者教育や自己研鑽でのコミュニティの役割が大きくなっていること、首都圏と地方ではコミュニティの役割が異なること、さらにはJavaに限らず日本の開発者コミュニティの役割が変化していることなどを議論します。

17:15-18:00 総会
18:00-18:15 休憩
18:15-20:00 懇親会 (別途、会費がかかります)

本イベントはサン・マイクロシステムズ株式会社のご支援により企画されております。

本イベントに関するお問い合わせ
seminar@voice-research.com