Japan Java User Group
JJUG Conference 2009 Fall


セッション一覧

講演内容、講演者および講演時間は現時点の予定であり、変更になることがございます。ご了承ください。
G-1 10:00 - 11:00
セミナーホール 4F 417

基調講演
日本のクラウドと開発者の未来
丸山 不二夫
日本Javaユーザグループ/早稲田大学

クラウド・バズワードのピークは過ぎ、来年からは、周辺部分から実ビジネスへの導入が始まろうとしています。ただ、クラウドの認識には、様々なばらつきがあります。講演では、あえて日本のクラウド技術の現状にフォーカスして、開発者がクラウドとどうかかわるべきかを考えたいと思います。

G-2 11:00 - 11:50
セミナーホール 4F 417

基調講演
OPEN AIR FROM SEKAI (セカイカメラのオープン化戦略)
井口尊仁
頓智・(とんちどっと)株式会社

セカイカメラのオープン化構想を初公開します。セカイカメラを通じた現実拡張インターフェイスから、どのようなソフトウェア・エコシステムを展開するのか?の国内初のイントロダクションです。

A-1 13:10 - 14:00
セミナールーム 1F 102

クラウドによる変革と クラウド環境を支える技術
米持 幸寿
日本アイ・ビー・エム株式会社

インターネットで公開され、手軽に利用できるクラウドがベンチャー企業などに人気を博していますが、本格的に企業活動に利用するには信頼性やセキュリティーの面で課題もあります。企業のクラウド環境「エンタープライズ・クラウド」では、パブリック・クラウドと、より信頼性の高いサービスを組み合わせる必要がある、とIBMは考えています。本セッションでは、エンタープライズ・クラウドのコンセプト、必要な能力、それを実現するソリューションや製品などについて広くご紹介します。

発表資料 20091008JJUG_Cloud.pdf

A-2 14:15 - 15:05
セミナールーム 1F 102

mixiアプリで見るオープン化戦略
田中洋一郎
株式会社ミクシィ

mixiアプリが8月24日に一般公開されてから、短期間で数十万人のユーザを獲得したmixiアプリがいくつも登場しています。ビジネスプログラムも開始され、マネタイズを見据えた開発が可能となりました。本講演では、OpenSocialを採用したmixi Platformの仕組みや、mixiアプリの開発方法、そしてmixiアプリを通じてmixiのオープン化戦略をご説明いたします。

A-3 15:20 - 16:10
セミナールーム 1F 102

PaaSの設計思想とアーキテクチャ ~ Force.comの場合 ~
岡本 充洋
(株式会社セールスフォース・ドットコム)

クラウドのプラットフォームには、それに相応しいアーキテクチャの設計が必要になります。このセッションではエンタープライズ領域にフォーカスしたPaaSであるForce.comの設計思想とそのアーキテクチャについてご紹介致します。Google App Engine等の他のサービスとはまた違ったアプローチかつ、Java & RDBで開発しているエンジニアにとって非常に興味深い作りになっているので、ご興味を持たれた方は是非ご参加下さい。

A-4 16:25 - 17:15
セミナールーム 1F 102

クラウド時代のWebアプリケーション設計
- インメモリ・データグリッド/Coherenceによる変革 -
新井 庸介
日本オラクル株式会社

クラウドが目の前にある今こそ、アプリケーション開発のベストプラクティスについて再考しても良い時期だと言えます。スケールアウトを理想から現実的なものにした技術(インメモリ・データグリッド)による、技術者にとっての変革についてご紹介します。

B-1 13:10 - 14:00
セミナールーム 3F 311

データセンター視点で比較したクラウドの内側
中田敦
日経BP社 日経コンピュータ 記者

米Googleや米Microsoftといったクラウド・コンピューティング事業者が運営するデータセンターの規模は、いよいよ「メガ(M)」の単位で語られるようになりました。ノード数が百万台規模、消費電力量がメガワット(MW)規模になったということです。これら「メガデータセンター」にはどのような特徴やメリットがあるのか。米Amazon.comや米Salesfoce.comなど他のクラウド事業者の動向も比較しながら解説します。

発表資料 B1.pdf

B-2 14:15 - 15:05
セミナールーム 3F 311

SQL脳からBigtable脳へ
ひがやすを
Slim3 Project

BigtableはRDBMSとかなりつくりが異なるので、戸惑っている人も多いことでしょう。
RDBMS脳からBigtable脳へ思考パターンを変える方法を伝授します。
また、SQLで書いていた処理をBigtableでどのように実装するのかもお伝えします。

B-3 15:20 - 16:10
セミナールーム 3F 311

クラウドにおけるスケールアウト設計を掘り下げる
萩原正義
マイクロソフト株式会社

クラウドのアプリケーション開発でのスケールアウト設計に関連するいくつかの問題点と解決案を検討する。具体的には、ユースケースがデータ設計、トランザクション設計に与える影響を掘り下げ、一貫性の要求を実現するための選択肢、特にeventual consistencyのデザインパターンを提示する。この講演では、スケールアウト設計の原則、トランザクションモデル、データモデルとデータ設計、オブジェクト指向分析設計の知識をある程度前提とするが、Windows Azure Platformなど特定のクラウドの実装知識は前提としない。

B-4 16:25 - 17:15
セミナールーム 3F 311

クラウドアプリケーションの作り方 : edge2.ccの挑戦
浅海智晴
edge2.cc、匠Lab

クラウドアプリケーションは、Webアプリケーションの延長線上にあるものの、クラウド・コンピューティングの特性を体現することが求められるため、アプリケーションの基本構成は全く異なるものになる。本セッションではedge2.ccが開発した/中の2つのクラウド・アプリケーションTwitterRecommenderとedgeSNSを素材に、クラウド・アプリケーションの重要な構成要素であるUI、データベース、通信方式とこれらの要素を組み合わせたアプリケーション・アーキテクチャについて議論する。

発表資料 http://www.slideshare.net/asami224/ss-2225404

C-1 13:10 - 14:00
セミナールーム 4F 416

デベロッパのためのHTML5入門
白石俊平
株式会社あゆた

HTML5は、これまでのWebアプリが持っていた各種の制限を打ち破る、次世代のWeb標準として広く注目を集めています。しかしHTML5の仕様は関連APIも含めると非常に多岐にわたり、開発者個々人の努力では、全体を把握することさえ難しくなりつつあります。本講演は、そんなHTML5の全てを簡潔に語り、HTML5の可能性をより多くの人に伝えることを目的としています。

発表資料 http://www.slideshare.net/shumpei/html5-for-jjugccc2009fall

C-2 14:15 - 15:05
セミナールーム 4F 416

マルチパラダイム言語Scalaの魅力と可能性
羽生田栄一(株式会社豆蔵)

Scala言語の特徴であるオブジェクト指向と関数型の融合によって可能になる新たなプログラミングスタイルの面白さと可能性について解説します。ライブラリの追加定義によって言語自体が制御構造も含めて拡張可能でありTraitにより再利用の単位がよりキメ細かく指定できることも魅力です。こうした性質により、DSLとしての表現力も格段にアップします。Scalaへのアクターの導入自体がこの方針で実現されています。

C-3 15:20 - 16:10
セミナールーム 4F 416

Google wave で始まるリアルタイムコミュニケーション
a2c
@atusi

現代の技術でemailを作るとしたらどうなるか?というGoogleの提案が今年発表されたGoogle waveです。このGoogle waveはどのようなものなのか、デモを主体に説明していきたいと思います。RobotやEmbedなど既に提供されているAPIも紹介しようと思います。

発表資料 https://docs.google.com/present/view?id=0Ad5K5_buI_bsZGczemQyYjJfMjlnMjZkcnhnMw&hl=ja

C-4 16:25 - 17:15
セミナールーム 4F 416

クラウドを超えた先の企業システム像
鈴木雄介
グロースエクスパートナーズ株式会社

ハイプ曲線の頂点にあるクラウド・コンピューティング。各社各様のサービスが提供され多様化の一途をたどっています。こうしたクラウドが企業システムにもたらすモノは何でしょうか。クラウドを超えた先の企業システム像がどうあるべきか、いまいちどクラウドを取り巻く議論や流れを再整理しながら考えていきたいと思います。

発表資料 http://www.slideshare.net/yusuke/20091008-jjug-ccc

発表資料 http://www.arclamp.jp/blog/archives/jjugccc2009fall_report.html

BOFA-1 17:30 - 19:25
セミナールーム 1F 102

天下一15分ですべてを見せてやる&ライトニングトーク大会
java-ja

人のコードを書いているところを見るのって勉強になるよね!! というかむしろエンジニアにとってはそれが最高のパフォーマンスだよね!! という無茶ブリな企画!! 15分でアプリケーションを作りながら同時にプレゼンもしてもらうというなんとも豪華な企画です。

BOFB-1 17:30 - 18:20
セミナールーム 3F 311

Groovyの現在、そしてその未来
~明日から使えるJava開発者のスキルアップとして~
上原潤二
NTTソフトウェア株式会社

現在のGroovyは、業務開発で使える成熟した実践的技術となりました。GroovyはJavaと別言語というより、JSPやMavenと同様にJavaと併用するための「実用ツール」であり、その習得はJavaエンジニアとしてのスキルアップに直結します。最近のバージョンで追加されたAST変換・ASTBuilderや、動的依存Jar管理機構Grape、Power Assertといった興味深い機能についても解説します。

発表資料 http://d.hatena.ne.jp/uehaj/20091010/1255148927

 

BOFB-2 18:35 - 19:25
セミナールーム 3F 311

G*なクラウド ~雲のかなたに~
山本剛
株式会社ニューキャスト

まわりを見渡せばクラウドの話で持ちきりです。様々なフレームワークがクラウドに対応するなか、もちろんG*なクラウド活用法も存在します。Grailsでプラグインを使ってGAE/Jに対応や、Cloud Foundry(EC2)、GroovyでのGAE/J「Gaelyk」など、Grails/Groovyでのクラウドを紹介・解説します。

発表資料 http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20091013/1255399571

 

BOFC-1 17:30 - 18:20
セミナールーム 4F 416

ローカルマッシュアップで広がるIMEの新たな可能性
adamrocker
日本Androidの会

マッシュアップと聞いて想像するのはWebサービスの組み合わせです。Androidはネットと簡単に繋がるフレームワークが準備されているため、マッシュアップアプリを簡単に作れます。 Androidでは、このマッシュアップの考え方をローカルアプリに拡張しました。すなわち、ローカルアプリを組み合わせることで、よりパワフルなアプリを簡単に作れます。本講演ではSimejiを題材に、ローカルマッシュアップの可能性についてご紹介します。

 

BOFC-2 18:35 - 19:25
セミナールーム 4F 416

Mobile 2020 AR/MR/VRの挑戦
佐々木 陽
株式会社GClue

2020年、世界の40億人がスマートデバイスとクラウドで日常生活を送っていると予想されています。iPhone/Androidなどのスマートデバイスの普及により情報の基点が中から外へシフトします。情報の基点が外へシフトする事で、クラウドのDBは急激に膨張し、そのクラウドへのアクセス手段として有望な技術がAR/MR/VRです。スマートデバイスの世界における最新事例をふまえ2020年の未来予想をできればと思います。