Japan Java User Group
JJUG Conference 2008 Spring

 

セッション一覧

G:-1 9:30 - 10:00
コンベンションホール 2F

日本 Java ユーザーグループ 総会
議長 丸山 不二夫

昨年度の活動報告および収支決算を報告します。また、本年度の活動予定などについても報告いたします。

 

G-2 10:00 - 11:30
コンベンションホール 2F

基調講演
Javaが変えた企業システムの未来 - ドン・ファーガソンが本音を語る
Don F. Ferguson
Computer Associates, SVP, Chief Architect Enterprise IT Management

(インターネットと Web によって加速した Java は、Java EE の普及により COBOL などのレガシー技術に替わって企業システムの中枢を担うようになってきました。) EJB の産みの親とも言われるドン・ファーガソンが技術の歴史の証人として、時代を振り返り、これからの世界を予測します。

IBM フェロ ーとして SOA への流れをリードしたファーガソンは、REST によるサービスへの思い入れや、ビジネス・モデリングからの一貫したビジネス設計とプログラミング技術の確立に情熱を燃やしましたが、2006 年秋に IBM を去り、マイクロソフトに移り、我々の前から姿を消しました。 マイクロソフトからも離れた今、過去10 年のエンタープライズ Java の証人とし、成功した技術、普及しなかった技術、企業の将来にとって何がこれからも大事な技術なのか、IBM・MS の枠にとらわれないで自由にドン・ファーガソンが語ります。

発表資料 G2-componentmodel.pdf

 

   
A-1 12:30 - 13:20
コンベンションセンタ 2F A 会場

Dance with Jazz - コミュニティーとコラボレーションが切り開く大規模開発の新しい形
細川 馨
日本アイ・ビー・エム株式式会社 ソフトウェア研究所・ストラテジー
テクニカルマスター

アジャイル開発のアプローチはその有効性が認められながらも、少人数向けというイメージが根強くあります。そんな中、オープンソースである Eclipse は大規模・分散・アジャイル開発によって成功している例であり、その知見から立ち上がったプロジェクトが Jazz プロジェクトです。

本セッションでは、中・大規模でのアジャイル開発を実現する技術体系として構築されている Jazz テクノロジーをデモを交えてご紹介します。

発表資料 A1-DanceWithJazz.pdf

 

A-2 13:30 - 14:20
コンベンションセンタ 2F A 会場

Java におけるデータ管理 ~ EclipseLink から Coherence まで ~
佐藤 直生
日本オラクル株式会社 テクノロジープロダクト SC 本部 テクノロジー エバンジェリスト

Java におけるデータ管理には、対象や目的に応じてさまざまなアプローチがあります。本セッションでは、Java におけるデータ管理の動向を概観し、その一例として EclipseLink と Oracle Coherence をご紹介していきます。

Oracle TopLink のソースコードをベースにしたオープンソース プロジェクト「EclipseLink」は、データベース、XML、EIS (企業情報システム) などのデータを扱うためのフレームワークであり、JPA、JAXB、JCA、SDO などをサポートしています。

Oracle Coherence は、分散環境において信頼性/スケーラビリティの高いデータ管理/キャッシングサービスを提供する、分散インメモリ データグリッド製品です。

発表資料 A2-EclipseLink.pdf

 

A-3 14:30 - 15:20
コンベンションセンタ 2F A 会場

GlassFish で一歩進んだ開発をしてみませんか
寺田 佳央
サン・マイクロシステムズ株式会社
ソフトウェア・インフラストラクチャ・ソリューション本部
ソリューションアーキテクト

「GlassFish って名前を聞いたことはあるけど、単なるオープンソースのアプリケーションサーバでしょ」という方。そんな方に聞いて頂きたいのがこのセッションです。 Ajax や Ruby on Rails、Comet、Project Metro など、最新のアプリケーション開発技術をいち早くとり入れ、一歩進んだ Java EE 環境を提供するのが GlassFish。このセッションではその魅力をすべて紹介します。

発表資料 A3-Glassfish.pdf

 

A-4 15:30 - 16:20
コンベンションセンタ 2F A 会場

SOAにおけるデザインパターンの適用
河合 克己
株式会社日立製作所 システム開発研究所研究員

ビジネスと IT、設計と実装をシームレスにつなぐビジネスプロセスモデリングの表記として「BPMN」がある。また、複数の Web サービスを組合せたビジネスプロセスを定義するための実装言語として「BPEL」がある。

本セッションでは、BPMN から BPEL のマッピング技術の解説と、実践的な活用のための BPMN パターンについて紹介する。

 

A-5 16:30 - 17:20
コンベンションセンタ 2F A 会場

エンタープライズアプリケーションに使える言語 Scala とフレームワーク Lift のお得なところと使い道
牛尾 剛
株式会社 豆蔵

次世代言語 Scala で実装されたフレームワーク Lift のご紹介を中心に、現在は Java が主流であるエンタープライズアプリケーション領域に Scala や Lift がどうお得なのかを解説いたします。

発表資料 A5-ScalaLift.pdf

 

   
B-1 12:30 - 13:05
コンベンションセンタ 2F B 会場

Grails
山田 正樹
有限会社メタボリックス

Grails は, Groovy と Java を利用する, フルスタック・フレームワークです。

  • 動的なオブジェクト指向言語による生産性と柔軟性
  • 実績ある既存 Java フレームワークの再利用と単純明快なラッピング
  • 内部 DSL を利用した, 仕様記述によるプログラミング
  • プラグインによるアスペクト的な機能拡張

を特徴としています。

2008 年 2 月に 1.0 がリリースされましたが、既にいくつかの実績を積んでおり、7 月頃には日本語の解説書も発行予定です。

発表資料 B1-Grails.pdf

 

B-2 13:05 - 13:40
コンベンションセンタ 2F B 会場

JRuby on Rails
田中 洋一郎
株式会社エーティーエルシステムズ

一世を風靡した Ruby on Rails。しかし、その運用は決して簡単なものではなく、スケーラビリティの確保は非常に困難を極めます。しかし、Java にて蓄積されたプラットフォーム上で Ruby on Rails アプリケーションを稼働させることができると聞いたら、手を出さないわけにはいかないでしょう。JRuby は Ruby の Java 実装であり、 Ruby コードを JavaVM で動作させることができるだけでなく、Java の資産を Ruby から、そしてその逆も可能とする、素晴らしいソリューションです。

発表資料 B2-JRuby_on_Rails.pdf

 

B-3 13:40 - 14:25
コンベンションセンタ 2F B 会場

Click Framework
竹添 直樹
NTT データ先端技術

Click Framework は非常に薄い実装の軽量フレームワークでありながらコンポーネント指向、イベント駆動型のプログラミングモデルを実現します。フレームワーク自身が薄いことから全体の把握が容易で柔軟性・拡張性が高く、性能面でも突出しています。とにかくシンプルさを重視し、にも関わらずパワフルなフレームワークが Click なのです。

発表資料 B3-ClickFramework.pdf

 

B-4 14:25 - 15:00
コンベンションセンタ 2F B 会場

Wicket
矢野 勉
Wicket-ja (日本 Wicket ユーザーグループ)

Wicket はウェブアプリケーション開発のためのフレームワークです。Servlet API 上にオブジェクト指向の開発環境を構築しているのが特徴で、軽量な開発環境として現在急速に注目されてきています。

Wicket の目標はウェブの開発に Java によるオブジェクト指向プログラミングを取り戻すことです。ほぼ全ての機能を Java により簡単に制御でき、Java 言語の機能をフルに発揮すべくデザインされています。

発表資料 B4-Wicket.pdf

 

B-5 15:10 - 16:20
コンベンションセンタ 2F B 会場

パネル
山田 正樹 有限会社メタボリックス
田中 洋一郎 株式会社エーティーエルシステムズ
竹添 直樹 NTT データ先端技術
矢野 勉 Wicket-ja

モデレータ 鈴木雄介

 

B-6 16:30 - 17:20
コンベンションセンタ 2F B 会場

Android とその可能性
丸山 不二夫
早稲田大学客員教授

今村 謙之
SIPropプロジェクト代表

昨年、Google が発表した携帯プラットフォーム Android は、DocCoMo が採用を決めるなど、国内外に大きな反響を呼んでいます。講演では、Android の背景と概要と特徴的な機能について 触れるとともに、Android 上で動作するクライアント間でリアルタイムにコミュニケーション通信をするアプリケーションの開発手法をデモを交えて紹介しようと思います。

肌身離さず持ち歩くデバイスだから、PC と違ってリアルタイムコミュニケーションが新しい視点として入ってきます。それをうまく使いこなせば、新しいアプリケーションが生まれる可能性が開きます!

今後、Android をテーマに、連続したサブセミナーを開催予定です。ご期待ください

発表資料 B6-PossibilityOfAndroid.pdf

 

   
C-1 12:30 - 13:20
稚北サテライト 12F
C 会場

Sun SPOT - Java による無線センサーネットワークの世界
町田 修一
サン・マイクロシステムズ株式会社 Java エバンジェリスト

草薙 昭彦
サン・マイクロシステムズ株式会社 Java エバンジェリスト

Sun SPOT は加速度や温度などの様々なセンサーを Java でプログラムできる小型のセンサーデバイスです。近距離無線ネットワークもサポートしているので、その応用範囲は無限大。このセッションではデモも交え、その魅力を余すところなくお伝えします。

 

C-2 13:30 - 14:20
稚北サテライト 12F
C 会場

さらば JAR、ようこそ JAM! Java 7 モジュラリティ、やさしく教えます
白石俊平
フリーランス

Java SE 7 で導入される「モジュラリティ」の改善により、 パッケージング・デプロイメント、そしてプログラミングが大きく変わります。本セッションでは、その中核をなす仕様、「JSR 277 Java Module System」と「JSR 294 SuperPackage」を易しく解説します。

Java SE 7 での大変化に備えて、今から予備的な知識を身につけておきましょう。

全Javaプログラマ必見です。

発表資料 C2-Java7modulality.pdf

 

C-3 14:30 - 15:20
稚北サテライト 12F
C 会場

新Swing APIで、簡単 GUIアプリケーション開発
花井 志生
日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバル・ビジネス・サービス
ソフトウェア・エンジニアリング

現在エキスパートグループで検討されている、JSR 295 (Beans Binding) と、JSR 296 (Swing Application Framework) とを用いて、簡単な Swing アプリケーションの開発を作成するデモを通じ、最新の Swing のパワーをお見せします。「Java の GUI は、昔やったけど遅くて」とか、「Swing は細かなとこまで書かなきゃいけないからどうも」という方は、是非、ご参加下さい。

Swing は、どんどん進歩しています。

発表資料 presentation.pdf (外部へのリンクです)

 

C-4 15:30 - 16:20
稚北サテライト 12F
C 会場

Java オブジェクト・モデリング
浅海智晴
(有)浅海智晴事務所

浅海が提唱する"中流"モデリングのテーマである、上流モデルと Java プログラミングとの橋渡しの手法について説明します。

発表資料 C4-JavaObjectModeling.pdf

 

C-5 16:30 - 17:20
稚北サテライト 12F
C 会場

教科書に載っていないアジャイルプロセス開発
北野 弘治
アジャイルプロセス協議会
株式会社アットウェア

中・大規模案件でのアジャイルプロセスを用いた開発を通してプロジェクトチームに養われた、アジャイルプロセスを支えている「モノ」、など実体験で得られたノウハウを可能な限りご紹介します。

発表資料 C5-AgileProcess.pdf

 

   
BOF-1 17:40 - 18:30
稚北サテライト 12F
C 会場

ポスト Java は何か? JVM で動く関数型言語(Scala)の可能性
羽生田 栄一
株式会社 豆蔵 取締役/フェロー

水島 宏太
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士後期課程 コンピュータサイエンス専攻

関 隆
株式会社東放制作
Eric Torreborre
Calypso Technology K.K Senior Technical Analyst

JVM 上で Java とほぼ同等の速度で実行可能なプログラム言語として、Scala が注目を浴びています。

Scala は、関数型とオブジェクト指向を完全に融合した汎用の静的型付き言語であり、生産性が高いだけでなく、処理能力など、多くのメリットを持ちます。とくにポスト Java としての可能性、DSL としての可能性、実務的な開発での適用可能性、理論と実践の新しい可能性について、Erlang などの他の言語と比較したミニチュートリアルも踏まえて皆さんと考えていきたいと思います。注目のアクターも Scala では提供されます。乞御期待。

発表資料

 

BOF-2 18:40 - 20:10
稚北サテライト 12F
C 会場

ITゼネコンをぶっつぶせ
ひがやすを
Seasarプロジェクト
電通国際情報サービス

IT ゼネコンをぶっつぶすための秘策として、Programming First Developmentを紹介します。