JavaOne 列伝

横河電機 櫻庭 祐一

JavaOne は Java のさまざまな技術に触れ、新しい発表に驚き、キャッチアップできる貴重な場であります。

確かにそういうことも重要なのですが、櫻庭にとっては人と会うことも JavaOne の醍醐味です。JavaOne にはそれこそ世界中から Java のデベロッパーが集まってきます。そのため、JavaOne でしかあえないという人たちがいっぱいおり、彼らと会えるということがまた楽しいです。

もちろん世界中のデベロッパーとも会えるのですが、たくさんの日本のデベロッパーにも会うことができます。たとえば、NEC の岸上さんや構築屋の大山さんは JavaOne でお会いして友達になり、今でも親交がつづいています。本当に JavaOne がなかったら櫻庭の人生は小さな殻に閉じこもったままになっていたでしょう。

で、今年の JavaOne で出会った人を列挙してみました。もし、櫻庭に会場で会ったんだけど、ここにかかれていないという方がいらっしゃいましたらご連絡ください ^^;;

ちなみに思いついた順番なので、順不同です。名前をファーストネームしか覚えていない方もいらっしゃるのですが、まぁいいでしょう。

Greg Murray

CommunityOne の会場で会いました。いわずと知れた jMaki の作者です。彼はなぜか日本が大好き。日本語も上手なのです。
彼には 巻 と書かれた T-Shirt をもらいました ^^;;

Roberto Chinichi

Java EE のスペックリードであるだけでなく、Phobos の作者でもあります。彼も日本が大好きで、漢字は私以上に知っているのです。常に電子辞書を持っている勉強家

今年は Pavilion でちょっとしか話せませんでした。

川口 耕介さん

JAXB のデベロッパーでもあり、IPA のスーパーエンジニアに選出された在米のデベロッパー。

吉田 豊さん

元 Servlet のスペックリード (今は Greg がやっています)。

近いうちに仕事が変わるらしいのですが、その理由を聞いたら「私のキャリアにはその方面の経験がないので、それをカバーしていこうと思っている」 うーん、かっこいい。

Menasse

Java VM のパフォーマンスのエキスパート。
SE 6 でずいぶんパフォーマンスがあがったけど、何が理由と聞いたら覚えられないぐらいいっぱいのことを教えてくれました。でも、なかでも一番効果があったのはロックに関する部分だそうです。

名前が思いだせない人

ソフトウェア管理関連のツールのデベロッパ。 Menasse に紹介してもらいました。JConsole を使っているかと聞かれたので、Favorite Tool だといったら喜んでくれました。

今は Visual VM というツールを作っているらしいです。まだ、java.net では公開していないのですが、もうちょっと見られるものができたらぜひ公開していきたいといってました。

Greg Bollerra

JSR 1 のスペックリード。彼は IBM にいたころの知り合い。James Gosling の General Session ではおなじみの人ですね。

IBM にいたころは太っていて、雰囲気がトラックのウンちゃんみたいだったのですが、最近はすっかり痩せてしまってスマートになってしまいました。

川原 英哉さん

いわずと知れた Project Looking Glass の作者。

今年は仕事が忙しかったらしく、Dukelele のパフォーマンスはなし。ちょっとお疲れ気味のようでした。元気出してね、ひでやさん。

Paul Byrne

ひでやさんといっしょに LG3D を作っているデベロッパー。今年は LG3D の上で動作する Project Wonderland がもてはやされていました。James Gosling の General Session でも登場しています。

General Session の前はかなり緊張していましたけど ^^;;

Deron Johson

彼も LG3D のチーム。

寡黙でぼそぼそっとものをいうので、よく分からないこと多々。結構、ひでやさんに助けてもらっています。しかし、自分の英語力のなさはこういうときによく分かりますね ^^;;

彼は私の LG3D の OpenAL を使ったアプリが気に入っているらしく、あれはどうなったんだとしきりに聞いてくるのですが,,, ほったらかし ^^;;;;;

Krishna

彼も LG3D のメンバ。インド人です。

彼は Wii のコントローラで LG3D を操作するプロジェクトを持っているのですが、「最近はどう?」と聞くと「Wonderland で忙しくてここには持ってこられなかった」といってました。ちょっと残念。

Chet Haase

Swing チームのデベロッパー。彼とは Dekelele Band の仲間でもあります ^^;;

今年の夏に後に紹介する Romain と一緒に本を出版します (予定が遅れてるみたいです。本当は彼らにサインをもらう予定だったのに orz)。

私が彼の Timing Framework について講演をするときに、その本を見せてくれないかといったら気前よく見せてくれました。その後、発表資料を見たらしく「おもしろかったよ」と。でも、彼は日本語わかんないはずなんですけどね ^^;;

Romain Guy

Google に在籍している GUI のエキスパート。フランス人でカッコいい兄ちゃんという感じ。でも、彼の英語はよく分からんです。

Chet と Romain のセッションに行こうと思っている途中に Sun の岡崎さんと大淵さんがいたので、話をしていたら、肩をトントンとたたく人が。誰かと思ったら、その Chet でした。

そこで Romain を紹介してくれたのですが、動転していたのでしどろもどろになってしまいました。Romain は袖の長いセータを着ていて、手は半分セータの中。握手したけど、セータと握手したような感じ ^^;;

Hans Muller

最近は Swing Application Framework の作者として有名になってしまいました。彼も Dukelele Band のメンバ。

Moscone North の正面の階段に座っていたら、隣のエスカレータに彼が乗っていて、私をみるなりウクレレを弾くまね ^^;;

ちひろさん

Java ME CDC を担当している在米のデベロッパー。以前はひでやさんと同じチームだったんですが、ひでやさんが LG3D に移動してしまったのでした。

今までは CDC の VM を担当されていたのですが、今度は BD-J (Blu-Ray に採用されている Java) を担当することになったらしいです。

佐藤 直人さん

彼も在米のデベロッパーで国際化チームに属しています。

でも、自転車のイメージが強いんですけどね。最近、Digital Kiss を購入したのですが、いいレンズはやっぱり高いという話をしたら、「そんなお金あったら、自分だったら自転車買う」 ^^;;

ゆりこさん

彼女も直人さんと同じ国際化チームのデベロッパー。

UC Santa Cruz 大学のナメクジのマスコット Banana Slug が好きなのだそうです。 しかし、なんでなめくじ?

John O'Connar

Sun のテクニカルライターをしている人。JavaOne Tokyo にも来て、ひでやさんと私のことを blog に書いてくれました。

金曜日の昼に会ったので、ごはんを一緒に食べに行かないといったら、金曜の午後便で帰るのだと。残念。

Stewart

Adobe で国際化をしているデベロッパー。元は Sun の国際化のチームにいた人。

金曜日のランチに国際化チームの人たちといったのですが、そのときに紹介してもらいました。ギターが大好きらしい。

Brian Beck

Java SE 6 のリリースマネージャをしていた人。

私の顔は覚えていたらしいのですが、名前を忘れてしまったらしいです ^^;; まぁ、日本人の名前は発音しにくいので、覚えにくいのでしょうね。神谷さんに聞いたところによると「彼は Easy to Rember Person だ」といったとか、いわなかったとか。

Paul Webber

San Diego の JUG のリーダ。以前、日本に来たことがあり、一緒に食事をしたことがありました。

彼とは興味が似ているのか、セッション会場でよく会います。ぜんぜん会わない人も多いのに、不思議。

Aaron Houston

java.net で Java Champions のとりまとめをしている人。

初日に見つかってしまって (^^;;;)、Java Champion のリボンを受け取らざるを得なくなってしまいました。だって、Champion のリボンは目立つから貼りたくないんだもん。

JJUG ができたことをいったら、丸山先生をぜひ Champion にしようと。だいたい、主な (ちゃんと活動をしている) JUG のリーダは Champion になっているので、JJUG の会長の丸山先生も十分に Champion の資格があるのです。

Inyoung

彼女も java.net 系のおしごとをしてます。櫻庭を Java Champion にした張本人 ^^;;

SwingLabs のセッションに出たら、彼女もいたので、挨拶したら「ちょっとまって」と。なにかと思ったら、「この人知ってる?」とメールを見せるのでした。そのメールはなんと Sun の岡崎さんからのメールだったのでした。世界は狭い。

神谷 結花さん

もちろん、神谷さんは日本にいるわけですが、日本ではほとんど会うことがなく、JavaOne でしか会えない人なのです。

彼女には本当に感謝しています。私が Greg や Roberto など、たくさんのデベロッパーと知り合いになれたのも彼女が紹介してくれるからなのです。神谷さんと知り合いになってから、櫻庭の親交範囲がぐーっと広がったのでした。

神谷さん、本当にありがとう。

とはいうものの、神谷さんとはあまり Java な話はしないで、お菓子や食べ物の話ばかりしているかもしれません ^^;; 今年も Cold Stone でアイスクリーム食べたり、Westfield にある Cocola というケーキ屋でケーキを食べたりしてました。

奥津 正義さん

Java の国際化チームのリーダ。

奥津さんも日本ではほとんど会わず、JavaOne でしか会わないですね。つい、この間までアメリカのサマータイムのルール変更に忙殺されていたそうです。

大山 弘樹さん

彼とはじめてお会いしたのはやっぱり JavaOne。4D ネットワークに在籍されていたころですが、今は構築屋というベンチャーの社長さん。

彼と後に紹介する田村さん、星さんといっしょに数少ない JavaOne 全制覇の人です。

田村 俊明さん

彼も JavaOne で初めてお会いしたのでした。全 12 回、すべて JavaOne に参加しているというつわものです。でも、外見は優しいお父さんという感じ。

田村さんは JavaOne 恒例、蟹パーティの主催者です。

主催者なので、最後にお金を集める役なのですが、私と大山さんがその様子を面白おかしく写真に撮るので、今年は札束を数える姿を見せてくれませんでした ^^;;

 

ここまで書いてきましたが、日本人で会った方を列挙していったらいつまで立っても終わらないということに気がつきました。ということで、日本人でお会いしている人たちはまたの機会ということにさせてください。

しかし、いろんな人にあったなぁ。

楽しいよ、JavaOne。一度参加したら、本当にやめられません。来年も必ずいくので、櫻庭を見かけたら気軽に声をかけてくださいね。