General Session は Motorola なので、今日も自主的にパス。
だって、寝たのは 4 時ですよ。それで、朝 8:30 からの Geneal に出るには7 時前に起きなくてはいけないし...
今日はもちろん、遅刻などしません。でも、ゆっくり会場へいったので、Alumnai ラウンジは満員。普通のランチ会場にいったら、席はあるものの、残っているものはバナナしかありません。バナナとコーヒという貧しい朝ごはんでセッション会場におもむいたのでした。
さて、今日櫻庭が聴講したのは
Java SE 7 から導入される新しいモジュラリティの 1 つ superpackage に関するセッションです。
Java SE 7 にはもう 1 つ super JARs というか、JAM と呼ばれるモジュラリティが導入されますが、それと密接に関連しています。
基本的にはパッケージだけではプログラムのスコープが制御しにくいので、もう少し細かいスコープの制御ができるようにしようというもののです。
おととしの JavaOne では friend というキーワードが出てきてびっくりしたのですが、それが superpackage という形でまとめられたようです。
とはいうものの、friend のようにスコープを広げるのではなく、逆にスコープを狭めるために使用されます。たとえば、パッケージの中には一般のデベロッパーには使ってもらいたくないものもいっぱいありますよね。Java SE でいえば、com.sun ではじまるものや、sun ではじまるものです。
しかし、これらのパッケージにあるクラスは特に制限もなく使用することができます。でも、それは困るので superpackage で制限しようということらしいです。
feiend がそのままだったらいやだけど、この方向性は私は賛成です。
前半に JMX の一般的な話、後半が JMX 2.0 と Web Sercives Connector に関してでした。両方とも Java SE 7 で採用される予定です。
ところで、JMX のスペックリードは Eamonn McManus というフランス人なのですが、彼はとても女性的な顔をしています。私は blog に出ている彼の写真だけを見たときにはてっきり女性なのだと勘違いしてました。でも、過去の JavaOne の JMX のセッションでは女性を見たことないし変だなぁと思っていたわけです。
まぁ、そんなことはさておき、JMX 2.0 では MBean の階層的な名前空間や、カスケード、ロケールのサポートなどが新機能として採用されるようです。
一方の Web Services Connector は名前の通り Connector を Web Services で行なうというものです。Connector はリモートから JMX にアクセスするときに使用される通信モジュールです。モジュールは通信プロトコルごとに存在し、JMX Remote や SNMP、HTTP などが使用できます。そして、Web Services もそれに加わったということですね。
今年の JavaOne で、もっとも話題になっている JavaFX です。とはいうものの、事前に公開されていたセッションタイトルは以前の Form Follows Function (F3) となっていましたが、JavaOne 会期中に急遽変更されたようです。
私は F3 だったころにセッション登録していたのですが、余裕で入れました。
しかし、「こんな狭い部屋でいいの?」 というぐらい狭い部屋。ようするに F3 が JavaFX と名前を変え、JavaOne で大々的に発表するということは結構最近決まって、部屋割りをするときにはまだその情報が伝わっていなかったんでしょうね。
とはいうものの、JavaFX のセッションは急遽金曜日に大きな部屋で、アンコールセッションが決まっていたのでした。
やっぱりターゲットは Flash なんでしょうね。ActionScript をかなり意識している感じです。後は Lisp かなぁ ^^;;
私は Flash も ActionScript も好きなので、この流れはいいと思います。やっぱ、くやしいじゃないですか、Flash ばかり流行ってしまって。Applet だって同じことができるのに、あまりにも登場が早すぎたんです。
一度、悪いレッテルを貼られた Applet が再び日の目を見るのはかなり難しい。でも、JavaFX と組ませて、もう 1 度 Applet というのはいいですよ。
superpackage と対をなす、新しいモジュラリティです。
とはいうものの、こちらはデプロイメントで使うものです。ようするに JAR ファイルには問題が多いので、それをカバーする新しいモジュールを作ったということですね。
バージョニングや、他の JAR ファイルの包含、ネイティブのライブラリも含ませることができます。
今日はさすがに疲れてきたので 3 枠目の BOF はパス。ちょっと疲れ気味の櫻庭なのでした。
Swing Labs は Swing に関するさまざまなライブラリやサンプルが集められたサイトです。java.net にもあるし、独自のサイトもあります。
今年の General Technical Session でデモされた IRIS も SwingLabs で公開されています。このセッションでも紹介されました。
他に紹介されたものは...
Java 3D と JOGL の共同 BOF。去年もこの形式でした。
Java 3D は方向性を失っているようで、今の 1.X で行くのか、新たに 2.0 を考えていく方がいいのか迷っているそうです。私は 2.0 の方向性がいいと思うんですけどね。
JOGL は特に新しい発表はなし。デモが主体の内容。今年も IRIS で使われるなど、2D のアプリケーションの中で 3D の要素を使いたい時には JOGL が使われていくのでしょう。
JavaOne には 10 年も来ていますが、参加したことがないものもいっぱいあります。たとえば、プログラムコンテストとか。
そんな中の 1 つに After Dark Bush があります。今までは会場が Moscone じゃなかったり、Moscone だったときでも BOF が Mariott だったりして参加できなかったのです。
で、初めて参加してみました。とはいっても After Dark Bush がはじまったときからいるわけではありません。Java 3D と JOGL の BOF が終わって帰ろうとしたら、何か聞いたことがある音楽が聞こえるではないですか。そう、これは The Rolling Stones です。
あぁ、今日は After Dark Bush があったんだなぁ、とふらふらといったわけです。
そうしたら、The Rolling Stones のそっくりさんバンドがライブをやっていたわけです。他のアトラクションはもうほとんどやっていなくて (セグウェイに乗るのはやってましたけど) 、食べ物も全然ありません。まぁ遅くから来たので、しかたないのですが...
しかたなくないのが、そっくりさんバンドがヘタだということ ^^;;
確かに分かるという感じ。Mick も Ronny も分かります。Keith はちょっと無理があったし、Charly と Bill は全然わからんです。がんばって、Mick の歌い方や仕草をまねしているのは分かるのですが、その前に歌がヘタ。
まぁ、ここまでだったらそっくりさんバンドだからしかたないなぁと思うのです。ところが、バックボーカルになぜか女性いて、この女性だけがうまいのです。
いうなれば、Culture Club の Boy Jorge がヘタなのに、バックで歌っていた人がムチャクチャうまかったのに状況は似ています ^^;;
というわけで、夜は更けるのでした。