[jjug-members] 「Cloudのエンタープライズ利用をめぐって」

丸山不二夫 maruyama @ wakhok.ac.jp
2008年 12月 10日 (水) 02:21:53 JST


丸山です。

来週になりますが、12月16日、丸山のレクチャーシリーズが、
「Cloudのエンタープライズ利用をめぐって」というテーマで
行われます。
https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/59

今回は、次のような人が、次のようなコンテンツで登壇します。
興味がある方、いらっしゃいませんか?

IBMソフトウェア研究所所長の岩野さん
『クラウドコンピューティング最前線――現状、課題、展望 』

 最近クラウドコンピューティングの話題がつきないが、IBMから見たクラウドコ
ンピューティングの可能性と現状について触れたい。パブリッククラウド、プラ
イベートクラウド、そのハイブリッドの形の可能性、またクラウドコンピュー
ティングの持つビジネスに与える大きな変化の可能性、そしてそれを支える技術
と課題を扱う。

Googleデベロッパー・アドボケイトの石原さん
『Google App Engine――Cloud Computingのキー 』

Cloud Computingの時代では、必要な処理は、ネットワーク上の潤沢なリソー
ス、いわゆるCloudで行われます。ユーザーは、その処理がどこでどのように行
われているか、意識する必要はありません。そして、開発者もまた、サービスの
スケーラビリティの確保に頭を悩ませる必要はなくなります。
 Google App Engineを利用すれば、Webベースのアプリケーションで従来必要
だったさまざまな処理は隠ぺい化されます。開発者は、サービスの利用者が増え
ても、もうハードウェアやOSの増強、ロードバランシングの再考をする必要はな
くなります。それらは、すべて Google のインフラストラクチャが自動的に行う
からです。
本セッションでは、GoogleがCloud Computingのキーと位置付ける、Google App
Engineの概要を簡単なサンプルコードを示しながら説明いたします。

Akamai テクニカル・プロジェクト・マネージャの竹洞さん
『Cloud Computingを企業が利用する際の現実解をもたらすAkamaiのサービス 』

インターネット越しに大規模なComputer Cloudを利用してスケールアウトと従量
課金制の恩恵を受けようと移行する際に、インターネット網の遅延性を考慮され
る方がほとんどいません。エンドユーザーがストレスなくCloud Computingでの
アプリケーションを利用できなければ、結果として、コストの削減はできても、
生産性の向上を見込むことはできません。ネットワークの経路最適化・TCP/IPの
高速化やInternetのEdge側でのコンピューティング処理によって、Webアプリ
ケーションやWebサイトを高速化してきたアカマイの技術についてご紹介します。

丸山
『MicrosoftのクラウドOS/Windows Azureについて』

 Microsoftが、先月のPDC(Professional Developper Conference)で発表し
た、クラウドOS/Windows Azureの幾つかの特徴を紹介する。
 Windows Azureは、きわめて斬新なアークテクチャを備えた、画期的なクラウド
OSである。講演では、エンタープライズアプリケーションの中核であるWebアプ
リケーションのスケールアウトをAzureがどう実現しようとしているか触れ、次
いで、クラウド上のデータサービスであるSDS(SQL Data Services)のリレー
ショナルデータベースとは異なった特徴について述べる。併せて、これらのクラ
ウドシステムのスケーラビリティ、可用性の基礎として、大胆に、P2PのDHT技術
が取り入れられていることを解説する。最後に、Microsoftが、On Premise(企
業内)のシステムとクラウド上のシステムの関係とその移行について、どのよう
に考えているかを述べる。





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