JJUG CCC 2013 Spring – セッション

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セッション


基調講演-1 Javaのこれからを考える

今年はJavaSE8もリリースされ本格的にJavaが復活をする年となりそうです。ORACLEで開催されたIOUGの様子などを紹介しながら、JavaSE/EE/MEなどのロードマップを紹介しつつ、Java関連技術やコミュニティのこれからについて話します。

鈴木 雄介 (日本Javaユーザーグループ 会長)

発表資料


基調講演-2 What’s New for JavaFX in JDK 8

There are several JavaFX features new in JDK 8. These include rich text, a public API for CSS structure, TreeTableView, DatePicker, 3D, a new modern theme named Modena, WebView enhancements, and embedded support. This session will introduce each of these features to help you use them in JavaFX application development. In addition, this session will show how lambda expressions, new with JDK 8, may be used to simplify JavaFX event handling.

During this session, I can also address the other items you wanted me to:
– Java SE 8 and roadmap
– explain the activity as Oracle HQ in the world

※本セッションは英語(日本語による逐次翻訳つき)にて開催致します。

Jim Weaver (オラクルコーポレーション)

発表資料


H-1 Java EE 6 から Java EE 7 に向かって

2009 年 12 月に Java EE 6 がリリースされて3年、ついに Java EE 7 がリリースされます。Java EE 7 では Java EE 6 をベースに「さらなるシンプル化とHTML 5 対応」というテーマの元で、新たに4つの新機能と既存 API に対する改善が行なわれています。本セッションでは Java EE 7 における変更点についてご紹介します。

寺田 佳央 (日本オラクル)

発表資料


R2-1 パフォーマンス管理最前線~米国大規模システムでのトレンドと国内あるある事例

Java アプリの複雑化、性能要件の高まりに伴い、今、パフォーマンス管理の世界では、ブラウザからDBクエリーまでの流れを一気通貫で紐付けするトランザクショントレース技術の普及が進んでいます。本セッションでは、トランザクショントレース技術を実装した最新のパフォーマンス管理ツール dynaTrace の海外・国内における最先端事例をご紹介します。

前半は、米国の大規模システムで採用されているパフォーマンス管理のアプローチとその効果をご紹介します。
後半は、日本でパフォーマンス管理を実施している実例とその効果をご紹介します。

矢落 亮一 (日本コンピュウェア株式会社)
菅野 正樹 (タクトシステムズ株式会社)

発表資料 1
発表資料 2


R5-1 さらばJSP – JAXBとテンプレートエンジンmixer2

mixer2(http://mixer2.org)はJAXB(Java Architecture for XML Binding)を応用したテンプレートエンジンです。テンプレートを100%pureなXHTMLによって記述できるため、特殊なテンプレート記述言語は必要ありません。Java-WebアプリケーションのViewを、本来の純粋なJavaプログラミングとhtmlマークアップの世界に取り戻し、WebデザイナーとWebエンジニアの連係プレーを実現します。このセッションでは、SpringMVCなどのMVCフレームワークとの組み合わせ方や、ビューをJUnitでテストするという、ほかのテンプレートエンジンではやや難しいテーマについても言及します。

nabedge (project mixer2)

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H-2 Project Lambda Essential

Java SE 8で導入される新機能で最も注目を浴びているのがProject Lambdaです。Lambda式を使うことで、今まで煩雑だった無名クラスのインスタンシエーションが簡単記述できるだけでなく、コレクションに対する演算を簡潔に表すことができるようになりました。さらに、コレクションに対する演算をパラレル実行することも可能です。
そこで、本セッションではProject Lambdaの基礎から応用までご紹介します。

櫻庭 祐一 (Java in the Box)

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R2-2 Javaプログラム実行の仕組みと高速・安定動作にむけた取り組み

Javaは、プログラミング容易性や、プラットフォーム非依存で高い実行性能が得られるという特徴により、様々な分野で広く利用されるようになりました。これらの特徴は、Java仮想マシンに搭載されている、ガベージコレクション(GC)技術やJust-In-Time(JIT)コンパイル技術に支えられています。
様々なJavaプログラムがそれなりに高性能で動きますが、JavaプログラムのJava仮想マシンでの実行イメージを意識できますと、より効率的なプログラム作成ができるようにもなりますし、万が一の問題発生時にも対応が容易になります。
そこで本セッションでは、Javaプログラムがどのように実行されるのか?という基本的な部分とGC/JIT技術の関係を振り返りつつ、日立におけるJavaシステム安定稼働に向けた取り組みなどをご紹介します。

小幡元樹 (株式会社 日立製作所)

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R5-2 Java Small-Object Programming

フレームワークは定番のSpringで決まり。それで、変更容易性や機能拡張などは大丈夫? 結局、変更容易性や機能拡張などは業務を表すドメイン部分を上手く作らなければ手に入れることはできません。
ドメイン部分を上手く作るには、1つ1つのクラスを小さくすることが重要です。それが、Java Small-Object Programmingです。
Java Small-Object ProgrammingはDDDやアジャイルとも相性が良く、上手くすれば、アプリケーションの自動生成だってできるかも知れません!

長谷川 裕一 (Starlight&Storm LLC)

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H-3 ニコニコAndroid開発 – アプリ・サーバサイド両面から見た開発事情

Androidアプリ「niconico」はクライアントとサーバの2チームに分かれて開発を行って来ました。
– クライアントチーム
クライアントチームはアプリのプレイヤやUIなどのフロントエンドを担当しています。本発表ではAndroidアプリ「niconico」の開発について、これまでにクライアントチームが経験したAndroid特有の問題やチーム内のプロジェクト運用などをお話したいと思います。
– サーバチーム
Androidアプリ「niconico」向けのAPIサーバを開発するにあたり、言語としてはJVM上で動作するScala、設計手法としてはドメイン駆動設計(DDD)を採用しました。当時社内的に採用例のないScalaを取り入れるにあたって良かった点や苦労した点、ドメイン駆動設計を用いてどのようにAPIサーバを構築したのかについてお話しします。

松本 明浩 / 間島 大智

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R2-3 JIRA開発の舞台裏 ~世界19,000社で使われる課題管理システムはどのように開発されているのか?

アトラシアン社JIRAは、開発者チーム、プロダクトマネジメントチーム、QAチーム、デザインチーム、ドキュメントチームの5チーム74名がコラボレーションして開発しています。このセッションでは実際の担当者のインタビューも交えながら、各チームがどのように仕事を行っているのかをご紹介します。

キーワード:ペルソナ、ストーリー、ソーシャル、デザインガイドライン、分散バージョン管理、Gitへ移行、プルリクエスト、トレーサビリティ、リリースサイクル2週間

大澤俊介(アトラシアン)


R5-3 Type Annotation って何? それを使うとプログラムはどう変わる?

JDK8 からこれまでの宣言アノテーションに加え、新しく型アノテーションが扱えるようになります。
この型アノテーションってどんなものか、それを使うプログラムがどう変わるか、などについてご紹介できればと思います。

木村 英一

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H-4 失敗から学ぶAPI設計

開発が始まってから実に6年になるTwitter4J。
そのAPIには大変な労力が費やされており、あらゆるスキルレベルのエンジニアが利用できるよう極力シンプルな設計がなされています。
このセッションではTwitter4Jの変遷をなぞりながら「誰にでも使えるAPI」「誰もが使うAPI」として設計のがどのように進化してきたのか説明し、また何度か起こしている失敗から学んだ点を解説します。

山本 裕介 (サムライズム / Twitter4J)

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R2-4 eXtreme JAX-RS

JSR 311/339 に参加し、正式リリース前から JAX-RS を使い続けてきました。過去いくつかの勉強会で JAX-RS の概要を解説してきましたが、今回は指向を変えて JAX-RS の使い倒し術を具体例を交えてご紹介します。

蓮沼 賢志 (GlassFish Users Group Japan)

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R5-4 Serviceability Toolsの裏側 ~どうやって情報を取ってるの?~

jstatやjmapなど、日ごろのJava開発で登場機会も多いツールたちがどのようにJVMから情報を取ってきているのか不思議に思ったことはありませんか?このセッションでは各ツールとHotSpot VMの連携のしくみ、アプリケーションの動作への影響などをOpenJDKの実装と絡めながらご紹介します。

末永 恭正

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R2-5 [BOF] Groovy2.Xの新機能

主要なJVM言語の1つであるGroovyは、野心的な拡張が継続的に続けられています。メジャーバージョンアップである2.0では、静的型チェック・静的コンパイルの導入・indy対応がなされ、2.1では動的に拡張可能な静的型チェッカなど、多彩な応用の道を開く機能群が導入されています。これらによって、動的言語の柔軟性を全く損なわずに、静的型のメリットを享受することが可能となります。その他、メタアノテーションなどGroovyの興味深い新機能、またGroovyエコシステムの動向を紹介します。

上原 潤二 (JGGUG・NTTソフトウェア株式会社)

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R5-5 [BOF] Java読書会ライブ

Java読書会BOFでは、1998/12より毎月1回(休日 10:00-17:00)の頻度でJavaに関する技術専門書の読書会を開催しています。本読書会は、朗読しながら議論する輪読方式で行っていますが、この様子は実際に体験しないと分からないことが多いようです。そこで、JJUG CCCにおいて、Java読書会BOFで実施している読書会をライブセッションとして再現することで聴講者に読書会開催形態を知ってもらい、専門技術習得の一手法を獲得してもらう場を提供いたします。

高橋 徹 (Java読書会BOF代表)


R2-6 [BOF] 地方における勉強会事情

中国地方ではRubyを始め、Java、Python、PostgreSQLなど多くのコミュニティがあり、定期的に勉強会開催されております。
そんな中国地方でも特に盛んなJavaを中心に勉強会事情と特色、そして運用ノウハウをお伝えしたいと思います。

曽根 壮大 (日本PostgreSQLユーザ会 中国支部長)

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また、後半では地方JUGの方にも参加いただきパネルディスカッションを実施します。
渡辺修司(札幌Javaコミュニティ)
平良知広(Java Kueche/沖縄Javaコミュニティ)
鈴木雄介(日本Javaユーザー会)


R5-6 [BOF] Facebook4Jで近づくJavaとFacebook Graph API

JavaでFacebook Graph APIをたたくには、長年使いやすいライブラリがありませんでしたが、「Facebook4J」を使えばTwitter4Jライクに簡単にたたくことができます。このセッションでは、「Facebook4J」の特徴や使い方をお話します。また、会社勤めの普通のプログラマーである私が、何を考え、いかにしてオープンソースをつくり、リリースまで行ったかもお話します。

山下 竜司 (株式会社アットウェア)

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R5-7 [BOF] Raspberry PI on Java 最新情報

昨年JJUG CCC 2012 Fallで初のRaspberry PI on Javaのネタをお話させていただきましたが、今回はもっとさらにJavaでどんなことができるかをお話するとともに、Raspberry PIでJavaを使うときのカスタマイズや注意点のお話、今後のRaspberry PIのことなど、Raspberry PI財団のいつのまにか関係者?となってしまった立場からお話いたします。

太田 昌文 (Japanese Raspberry PI Users Group)

発表資料