Blog

Java EE Guardians: オンライン署名と、Oracleによる声明の紹介

Java EE Guardiansの活動の進展について続報をお知らせします。

Java EE Guardiansは、Java EEの仕様策定状況について改善を目指すための活動です。日本Javaユーザーグループは、Java EE Guardiansの活動を支援しています。詳細については前回記事「Java EE Guardiansへの支援表明と活動紹介」をご覧ください。

活動の一環として、Oracleの経営陣に対してJava EEを進展させるよう要請を行うオンライン署名キャンペーンがはじまっています。このキャンペーンは、7月9日時点で2,800人におよぶ署名を集めています。

これらの活動に呼応して、Oracleは7月7日に、Java EE 8仕様策定への尽力を約束する声明を発表しました。その内容は次のとおりです。

OracleはJavaにコミットしており、Java EEの次期仕様であるJava EE 8に関して明確な計画を持ち合わせています。Java EE 8は、クラウド上の大規模分散処理環境やコンテナ環境における、マイクロサービスを用いたアプリケーションを構想している開発者をサポートするものになることでしょう。OracleはJavaコミュニティの主要なパートナーと緊密に協力しながら仕様の策定を進めています。9月に開かれるJavaOneでは、Javaコミュニティ全体に詳細を共有します。

Oracleがコミュニティの要望を真摯に受け止め、Java EEについて肯定的なメッセージを表明したことは、今後のJava EEおよびJavaコミュニティ全体にとって良いニュースです。日本Javaユーザーグループは、Java EE仕様について具体的な進展を期待しており、Java EE Guardiansの活動を引き続き支援しています。